2008年5月30日金曜日

メタボ予防・改善は運動から!! step-1

メタボ予防・改善は運動から!! 
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メタボ予防・改善エクササイズ
step--1 step--2 step--3 step--4 step--5 step--6

1.満員電車でこっそり筋トレを1  
 通勤ラッシュ時の混んだ車内でも簡単に筋トレができます。

 まず、肩幅くらいに足を開いて立ちましょう。足は床に吸い付くようなイメージで、しっかり5本指で靴の中を踏みしめます。次に息を胸に吸い込みながらみぞおちを少し上に引き上げます。このまま電車の揺れに負けないようにからだの中心に力を入れて立ち続けます。

 この筋トレではからだのコア(芯)の部分を鍛えることができます。特に体幹(腰やおなか周り)の深層筋が鍛えられます。初めのうちはつり革や手すりにつかまりながらおこなうことよいでしょう。まずはひと駅分からチャレンジしましょう。かなり身体への負荷も大きいので、無理をせずに、毎日少しずつ長くしていくとよいでしょう。筋トレと休憩を、ひと駅ずつ交互に行うのもおすすめです。

姿勢保持に必要な筋肉が鍛えられますから、見た目もかっこよくなります。



2.満員電車でこっそり筋トレを2
 今回は、満員電車の中でできる、ふくらはぎを鍛える筋トレをご紹介します。

やり方はとっても簡単。立っている時に少しかかとを地面から浮かせ、つま先立ちになるのです。このとき、足の指、特に親指に力を入れて立つとふくらはぎの内側の筋肉も刺激できます。つり革や手すりにつかまりながら行うのもよいでしょう。慣れるまでは少しふらつくこともありますので、注意が必要です。まずは、ひと駅分からチャレンジしてみてください。

 また、疲れのたまったふくらはぎをリラックスさせることも大切です。かかとを床につけ、つま先を持ち上げます。今度はすねに力が入る感じです。15秒程度、片足ずつおこないましょう。

 ふくらはぎやすねはウォーキングの時にもよく使っている筋肉です。ふくらはぎに筋肉がつくとしっかり地面を蹴ることができ、歩幅も広がりますので、結果的に運動量がアップします。


3.積極的に階段を利用しよう!
 エスカレーターではなく、階段を使っていますか? これは、毎日実践できる運動のひとつです。コツコツ積み重ねることで、以下のような効果が得られるので、ぜひ継続したいものです。

<階段を使用する効果>
1)筋力・筋持久力の回復・増強(増大)
2)基礎代謝の低下予防(→太りにくいからだ)
3)関節可動域の拡大(股、膝、足首)
4)中性脂肪値や血糖値の安定化
5)若さの自覚

 疲れ切った顔でエスカレーターにぐったり身を寄せている同年代の他人と比べて、自分は元気よく階段を上っているという自覚・自信が、仕事への意欲・元気に生き抜く活力にもつながってくるのです。

 初めから無理をすると続きませんから、次のように増やしてみてはいかがでしょう。3ヵ月もすれば、階段のぼりも楽になってきますよ。

1)開始初期は体調のよい週明け早々に階段を利用し、週末は従来通りエスカレーターを利用
2)2ヵ月目からは月、火、水、木など週に3~4回は実践(実行)
3)3ヵ月目あたりから毎日

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⇒メタボ予防・改善は運動から!! step-2

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