2008年5月30日金曜日

メタボ予防・改善は運動から!! step--2

メタボ予防・改善は運動から!! 
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メタボ予防・改善エクササイズ
step--1 step--2 step--3 step--4 step--5 step--6

1.電車内で筋肉をほぐして頭スッキリ!
 電車が混んでいない場合、つり革や網棚のパイプをつかんで、上半身を伸ばしてみませんか? 片手でも、両手でもかまいません。いろいろと姿勢を工夫し、腕・肩・体側などをストレッチすると、気持ちもからだもスッキリします。ストレッチは15~20秒くらい時間をかけ、反動をつけずにじわっとおこなうと効果的です。反動をつけると筋肉が無理に伸ばされてしまい、からだを守ろうとして筋肉が逆に縮む作用が働きます。ゆったりとリラックスしておこないましょう。車内に人がいる場合でも、その場で、足の指先、足首、ふくらはぎ、臀部、肩、腕などの各部を意識しながら筋肉をのばす方法もあります。(もちろん、人の迷惑にならないように注意して)

 さあ、準備運動が終了です。電車を降りたら、ストレッチでスッキリした気持ちとからだで、活き活きと歩いていきましょう。 ストレッチだけでは減量は期待できませんが、運動しよう、からだを動かそうという気持ちにつながることが大変重要なのです。


2.肥満防止のポイントは基礎代謝の維持

 中高年になると太りやすくなるのは、基礎代謝の低下も原因の一つです。若い頃は、摂取エネルギー量が多くても基礎代謝が高いので食べたものや、脂肪もしっかり消費してくれます。それがだんだん歳をとると、筋肉量が減り、基礎代謝も低くなって、食べたものがきちんと消費されなくなります。すると体内に脂肪という形で蓄積されていくのです。若い頃と同じように食事や飲酒を続けていると“お腹が出っ張ってくる”のは当然。引退後のスポーツ選手が太りやすいのは、急に筋肉が減るのに、食事を減らせないためなのです。

 “太りにくい体を作る”には、筋肉量を増やして基礎代謝を上げることが大変効果的です。筋力トレーニングをきちんと実践すれば、何歳であっても筋肉を大きくすることが可能です。逆に運動をしなければ、どんどん筋肉は小さく細くなってしまいます。自分のできるものからでよいので、筋力をしっかり使う運動を
日々の生活に取り入れてみましょう。



3.バスの停留所は1つ手前で降りて歩く!
 バス通勤の方は、恰好の運動チャンスがあることをご存じですか?朝 は急ぐ方が多いでしょうから、通勤帰りに少し歩いてみてはいかがでし ょう。早起きが苦でない方なら、朝でも構いません。停留所1つ手前、 体調に合わせて2~3つ手前で降りてウオーキングすれば50-150 kcal消費。



 自分の街の風景を見ながら歩くのは、新たな発見ありで(案外)楽しいものです。また、日中の移動や仕事帰りにタクシーに乗る機会があったなら、目的地より少し前で降りて歩けばさらに50-150lkcal消費、体にもお財布にも嬉しいメリットが!

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